オリンピックの開会式の国家を歌ったMISIAさん。
とても素晴らしい歌声でしたね!
MISIAさん
森山未來さん
真矢みきさん#東京2020 #東京オリンピック #開会式 pic.twitter.com/zr5aO4cdcu— おはまゆ (@ohayoumayuge) July 23, 2021
オリンピック開会式で国家を歌ったMISIAはなぜ選ばれたか考えて見ましょう。
どんな人が選ばれる?
歌唱力はもちろんですが、老若男女に受け入れられる人が良いでしょう
音楽評論家の原田和則さんはこう語ります。
東京五輪は国民的行事なので、若い方だけではなく年配の人にも受け入れられる人選が重要だといいます。
MISIAさんはなぜ選ばれた?
素晴らしい歌唱力で全国でドームツアーを開催している
圧倒的な歌唱力と、類いまれな表現力の持ち主で、04年に、女性ソロアーティストとして初の全国5大ドームツアーを制覇。
紅白歌合戦では2度のトリを務めた
NHK紅白歌合戦の19年トリ、20年大トリを務めたことでも有名です。
紅白歌合戦は老若男女問わずたくさんの人が視聴するので誰もが知っているアーティストですよね。
世界で社会貢献活動をしている
MISIAさんは音楽活動と並行し、社会貢献活動にも積極的に取り組まれています。
ケニアやマリ、マラウイなどを訪問し、10年以上にわたってアフリカを支援。
第5回アフリカ開発会議、第7回アフリカ開発会議の名誉大使などの国際大使を歴任しました。
20年はライブハウスや医療従事者への支援ライブを開催するなど、国内でも様々な支援を行なっています。
また、スペシャルオリンピックス(知的障害のある人たちがスポーツトレーニングと成果を発表する競技会)へのサポートにも尽力しました。
素晴らしい歌唱力だけではなく、社会貢献活動も積極的に行なっているMISIAさんはオリンピック開会式の国歌斉唱に選ばれたのも納得です。