東京オリンピック閉会式で国旗を持って入場した義足のモデル、あまねさんがかわいいとネットでも話題になっています!
義足のモデル、あまねさんとはどんな人なのでしょうか?
調べて見ました!
義足のモデル海音のかわいい画像
この投稿をInstagramで見る
めちゃくちゃかわいいです!
東京五輪閉会式で国旗入場した義足のモデルあまねのプロフィール
本名:矢野 海音(やの あまね)
生年月日:2001年10月15日(19歳)
出身地:大阪府大阪市
出身高校:KTCあおぞら高等学校(毎週2回通学)
身長・体重:非公開
好きなキャラクター:ぐでたま
義足モデル海音(あまね)の経歴まとめ
海音さんは、5歳の頃からキッズモデルとして活動をしていました。幼い頃から街を歩けばスカウトをされる容姿だったそうです。
2012年春から2年間は子供服「Diable(ディアブル)というカタログモデルをしていたそうです。
初登場で表紙を飾ったり、実店舗の1日店長をしたこともあります。スタイルの良さは昔から目を引きますよね!
そして10歳の時にダンススクールに通うとすぐにスカウトされ、大阪を中心に活動するアイドルグループ「CUTE &BEAT」にメンバー入りをしています。
幼いときもとっても可愛いですね!
義足のモデル海音の病気はいつから?どんな病気?
海音さんの病気の発症は12歳で小学校6年生の時。モデルやアイドルとして活動の最中のことだったのですね…。
海音さんの患った病名は「多発血管炎性肉芽腫病」という難病です。
血管の病気で、血管の肉芽ができて壊死してしまったので足を切らなくてはいけなくなって切断した。
海音さんはテレビの取材でこう語っていましたが、当初は痛みや鼻血が頻発するも原因不明で、小学校の卒業式にも行けなかったそうです。
中学生になってやっと病名が分かるも、右足は「ゴリラのように真っ黒」だったようで、中学1年性の夏に右足を切断する手術を受けました。
海音が義足モデルになるまで
義足となってからは義足であることをに隠す為にスカートを長くしたり徹底した生活をして海音さん。
しかし海音さんの主治医の勧めもあり、幼い頃からのモデルになるという夢の最後の思い出作りをしてみることになりました。
ここで出会ったのが写真家で映画監督の蜷川実花さん。最後の思い出作りのはずが縁あって再びモデルを目指すことに。
2017年の東京ガールズコレクションのオーディションでは最終選考には届きませんでしたが最後の49人に残ったそう。
そして、2019年の高校3年生の秋に義足の調整の際に越智貴雄さんという義手・義足モデル専門のカメラマンに出会いました。
この出会いがきっかけで2020年の8月の「切断ヴィーナスショー」というファッションショーに参加をして、大きな話題となりました。
義足のモデル海音の将来の夢とは
海音さんは、母校のKTCあおぞら高等学校のインタビューで「たくさんの人に勇気を与えられる人間になれれば嬉しいです」と語っていました。
また、雑誌CanCan2021年1月号でも「ハンディのある人も行きやすい社会になったら」と語っています。
義足もハンディではなく個性として、前向きに自分の夢と、人々のために活動し続けていくのでしょうね!