オリンピック

カーリング女子がそだねーを言わなくなった理由は?ナイスーが流行語候補?

2022年北京オリンピックで銀メダルを受賞したカーリング女子のロコ・ソラーレ。

ロコ・ソラーレといえば「そだね〜」でお馴染みですが、今回の試合ではほとんど聞くことがありませんでした。

この記事では

・そだね〜を言わなくなった理由

・そだね〜に変わる言葉は何?

について調べてみました。

カーリング女子がそだね〜を言わなくなった理由は?

カーリング女子のロコ・ソラーレは2018年の平昌オリンピックの試合で「そだね〜」という掛け声が注目され大人気になりました。

そんなカーリング女子、今季の2022年の北京オリンピックでも「そだね〜」が聞けるのではないかと期待していた人も多かったのではないでしょうか?

SNSではこんな声がありました。

確かに北京オリンピックでは「そだね〜」という掛け声はほとんど聞かなくなっていました。

なぜカーリング女子の選手は「そだね〜」を使わなくなったのでしょうか?

理由①過去に流行語大賞になったから?

「そだね〜」は2018年の流行語対象の年間大賞になりました。

2018年の平昌オリンピックでたくさん「そだね〜」という言葉が飛び交っていたのがメディアに注目されていた影響だと思われます。

ロコ・ソラーレの選手は試合中はポジティブな言葉を使うことを意識していたそう。

選手達はそだね〜」はポジティブな共感という意味で使っていたようですね。

メディアから「そだね〜」を必要以上に求められ、カーリングではなく「そだね〜」という言葉に注目されている様子に選手達は違和感があったのかもしれません。

理由②そだね〜が法人に商標登録されたから?

「そだね〜」は2018年の流行語大賞を受賞後、北海道内の3つの法人と札幌市と大阪府八尾市の個人や山梨県山梨市の法人などから商標登録の申請がありました。

この商標登録は認められませんでしたが、「そだね〜」という言葉を独占して儲けようとしていたことが分かります。

選手の気持ちになると、自分達が日常的に使っていた言葉が商標登録をされる対象だと知るだけで使いにくくなりますよね。

理由③言葉よりも競技に注目してほしい!

「平昌では、プレーよりも『そだね〜』やハーフタイムの『もぐもぐタイム』ばかり注目されたことに違和感を抱いたようです。特に気にしていたのが、主将だった本橋麻里。帰国後、報道陣から『そだね〜』を求められ、指でバツ印を作っていました」(五輪担当記者)

本橋自身、チーム青森で出場した06年のトリノ五輪では「マリリン」の愛称で呼ばれ、10年にはイメージDVDも出している。

「当時、彼女はタレントのように取り上げられ、『試合に集中できなかった』と嘆いていた。そういう経験を踏まえ、後輩に同じような思いをさせたくないと“脱そだね〜”を促した。

文春オンライン

2018年の平昌オリンピックでは試合中の「そだね〜」やハーフタイムに行われる作戦会議中の「もぐもぐタイム」がメディアで注目され、カーリングのプレーはあまり注目されませんでした。

選手達の1番の希望はカーリングのプレーを見てもらうことだと思います。

そのため、今回の北京オリンピックでは以前のような「そだね〜」という掛け声は封印されたのでしょう。

そだね〜に変わる言葉はナイス〜?

2022年の北京オリンピックでは試合中「ナイス〜」という言葉が多い印象でした!

ナイス〜という言葉、誰もが元気になるいい掛け声ですよね!

2022年はナイス〜が流行語大賞になる?

SNSでは今年はナイス〜」が流行語になるのでは?声がたくさんありました!

「ナイス〜」というポジティブな言葉は好印象ですよね!

果たして今年の流行語大賞になるのでしょうか?期待が膨らみます!

国民にたくさんの元気を与えてくれたロコ・ソラーレの皆さん、あたらめて北京オリンピックでの銀賞おめでとうございます。

これからの活躍も応援しています!